人生で初めてまつもとさんと間違われました。

本日、バス通勤になってから初めてバスに忘れ物をしてしまいました。忘れたのはお弁当袋に入ったお弁当です。それをバス会社へ取りに行ったときの一コマです。


私「今日、バスで忘れ物をしたものですが」
バス会社の人(以下、バ)「これですよね」
私「あ、それです」
バ「それではこちらの紙に名前と住所を書いてください」
私「はい」
そして、私が紙に名前と住所を書いていると、バス会社の人が、私のお弁当袋を指でさしながら恥ずかしそうと、
バ「あのー、これ雑誌とかにでている…、あの人(まつもとさん)なのですか?」
私「いやいや、全然違いますよ。その人と私は同じ会社でして、サインをもらっただけです」
バ「あ、そうなのですか」


なんと、バス会社の人は私を「まつもとさん」と間違えてしまったのです。まつもとさんと私は全然違います。それなのに、なぜ間違えたかというと、私がこんなお弁当袋をバスに忘れてしまったからです。
片側がこれで、

もう一方がこんなのです。

それは間違えますよね。私なら確実に間違えてしまいます。早く連絡してよかった。遅かったらまつもとさんご本人に連絡されたに違いありません。ご迷惑をおかけしなくてよかったです。
実はこのお弁当袋は、RubyKaigi2008のノベルティーのひとつであるエコバックを元に義母が作ってくれたものなのです。こんなに気合いが入ったものだから、まつもとさんにでっかいサインをもらわないとね、ということでサインを書いてもらったところ、あらま、まるでまつもとさんのお弁当袋ではないですか!?ってことになってしまいました。


お弁当袋の内側に住所と氏名を書いておかないといけないかな、と思う出来事でした。