Mac OS X 10.6(Snow Leopard)のRuby環境:その2
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昨日はMac OS X 10.6(Snow Leopard)にプリインストールされているRubyのバージョンを調べました。今日はRubyCocoaです。
RubyCocoaのバージョンはOSX::RUBYCOCOA_VERSIONで参照できます。それでは早速確認です。
$ ruby -rosx/cocoa -e 'puts OSX::RUBYCOCOA_VERSION' 0.13.2
RubyCocoaのバージョンは0.13.2のようです。Mac OS X 10.5(Leopard)は0.13.1でしたので、その差はごくわずかだと言えそうです。じつは、RubyCocoa自体はずいぶん前からメンテナンスフェーズに入っており、新機能の追加というよりは安定性の向上が主な変更になっているようです。Leopardのもので、通常のアプリケーションを開発する分にはほとんど困らないですしね。
と、あっという間でしたが、今日はここまでです。次回は、Rubyから少し離れてSnow Leopardに標準添付されているXcode 3.2をインストールしてみます。
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