アメリカ人の笑いのツボは日本の6歳児と同じ!?


https://twitter.com/#!/tamaxyo/status/166342359481720832 より
6歳のうちの息子も笑うだろうなと思った。いや、アメリカ人が子供と同程度と言いたいのではない。(タイトルは飾りです)
なぜ、子供はそんなことでも笑えるのかということ。
きっと私も子供のときにはパンダが運転しただけで笑えたのだろう。それが、大人になった今ではそのおもしろさが分からなくなったのだ。そのように考えてみると少し残念だ。私にとって、笑っていられる人生って幸せなんだな。子供の時に比べて笑うチャンスが減っているってことかもしれない。(いや、大人になったらもっと別の幸せが増えたんですけどね、ふふふ)
さて「子供はなぜつまらないことでも笑えるのか?」を研究している人はいないか調べようとしたが簡単には見つからなかった。けど、えらい先生の「子どもの発達と笑い」という記事に出会えた。
http://www.n-junshin.ac.jp/univ/center_kenkyusyo/jidoukyouiku/contents/koukaikouza/pdf/jidou_koukaikouza_06.pdf
これはどこかでの講演を書き起こしたものだ。雑談が多くて、本題から脱線したりね。しかし、なかなか興味深い部分もある。以下にいくつか引用する。

最初からこういうことを言うと問題かと思いますが、笑いっていうのはあまり良くわかりませんし、非常に難しいテーマでございまして、あまり研究も進んでおりません。

ページ番号81(実際は1ページ)より

笑いの中でもっとわかりやすいのは、ワーツと走ってドーンとぶつかったり、転んだりするようなそういう笑いのほうがはるかにわかりやすいんです。

ページ番号86(実際は6ページ)より

官本美沙子という児童心理学者がいて、
(省略)
ニコニコ笑って先生が子どもに接するのが一番良くて、成長期の、特に幼児期はそういうのが重要なんだと盛んにおっしゃってました。

ページ番号99(実際は19ページ)より